なぜメンタルケア心理士がいいのか?
心理カウンセラー系の資格は数えきれないほど存在する中で、なぜメンタルケア心理士なのかについて解説します。
まず、最高峰である臨床心理士が真っ先に挙げられます。しかしこの資格はかなりハードルが高い資格になります。
まず受験資格を得るためには、財団法人日本臨床心理士資格協会が認定している指定の大学院で所定の学科を修了した者に限られます。この段階でほとんどの方が受験資格を得られていないことでしょう。では、他を探してみますと、非公的学会が発行する心理カウンセラーの資格は山のようにあります。また、あやしい資格も結構見つかります。
そういった中で、メンタルケア心理士は、日本学術会議から指定を受けている学術研究団体(公的学会)から平成23年4月28日に指定を受けた資格です。そうです最近の話なのです。もちろん、資格自体はその5年前の平成18年に商標登録がされています。
メンタルケア心理士の資格は権威ある資格へと変貌を遂げようとしているのです。今後必ず注目を浴びるであろうメンタルケア心理士は、試験内容が年々難しくなり難関資格になることが予想されます。資格はぜんぜん違いますが、行政書士という資格もそうでした。昔は公務員を長く続けていると自動的に得られた資格でしたが、ここ最近は合格率が4%台と超難関の国家資格になっています。
メンタルケア心理士は、学術研究団体(公的学会)から指定を受けた資格という肩書を得た以上、知名度が上がり難関資格になるのはあきらかです。だからこそ、今がチャンス!なのです。まだ、指定を受けてから間もないので今すぐに難関資格になることはないからです。
せっかく資格取得を目指すなら、社会的信用があり、そして真剣に取り組めば合格の可能性が高いメンタルケア心理士がおすすめなのです。